FD宣言

お客様本位の業務運営に関する方針

2023年12月15日更新

私たちファミリーコンサルティングは、お客様の生涯に寄り添うパートナーとしてお客様の最善の利益を図れるよう、高度な専門性と職業倫理をもった、誠実かつ公正な業務運営を追求してまいります。
そのため、金融庁より公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択し、「お客様本位の業務運営に関する方針」を策定いたしました。本方針のもと、より一層の「お客様本位の業務運営」に取り組み、本方針を定期的に見直し、公表してまいります。

「お客様本位の業務運営」を実現するための具体的な取り組み

  1. お客様の最善の利益の追求(原則2)
  2. 利益相反の適切な管理(原則3)
  3. 重要な情報のわかりやすい提供(原則4・原則5)
  4. お客様にふさわしいサービスの提供(原則6)
  5. お客様の声を活かすための業務運営
  6. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等(原則7)

※()内の原則詳細につきましては、金融庁の以下のURLにてご確認ください。
https://www.fsa.go.jp/news/r2/singi/20210115-1/02.pdf

1.お客様の最善の利益の追求(原則2)

お客様の最善の利益を図れるよう、高度な専門性と職業倫理をもった、親切・丁寧・迅速な対応を追求します。また、お客様の立場に立ったアフターフォローを行います。

◆具体的な取り組み
定期的に商品や金融知識、コンプライアンスに関する勉強会を行い、資格取得を推進し、お客様にご満足いただける高度な専門性を備えた情報提供を行えるようにいたします。常にお客様の立場に立った、迅速かつ適切なアフターフォローを行うために、顧客管理システムでお客様情報の一元管理を行います。

2.利益相反の適切な管理(原則3)

お客様との利益相反の恐れのある取引を適切に把握・管理するための体制を構築し、お客様に不利益となる状況が発生しないように努めてまいります。

◆具体的な取り組み
お客様の不利益になるような保険募集を行わないよう、部門長がコンサルタントの業務記録の内容を分析・検証し、必要に応じて個別指導を行います。また、早期消滅契約、乗換契約、高齢者募集、お客様不満足の声などの報告書をもとにモニタリングを行い、結果を分析・検証し、改善のための教育・指導を行います。

3.重要な情報のわかりやすい提供(原則4・原則5)

社会保険制度や生命保険、損害保険の基本的な仕組み、商品詳細について難しい専門用語を使わず、平易な言葉でお客様に情報提供を行います。またお客様が負担する費用について、わかりやすい情報提供に努めてまいります。

◆具体的な取り組み
当社推奨方針等のご案内チラシや重要事項説明書、商品パンフレット等を用いて丁寧にわかりやすい説明を行います。特に複雑でリスクの高い商品については、リスクとリターンの関係などの基本的な構造を含め、よりわかりやすく丁寧な情報の提供に努めます。変額保険や外貨建保険等の特定保険契約については、お客さまが負担する費用をわかりやく説明します。

※原則5(注2)パッケージ商品を販売しないため対象としておりません。

4.お客様にふさわしいサービスの提供(原則6)

お客様、取引目的、資産のご状況、取引経験、知識を把握し、お客様の意向に沿ったふさわしい商品の提案に努めます。特にご高齢のお客様が保険商品に加入される際には、誤認を招かないように細心の配慮をもって対応いたします。

◆具体的な取り組み
お客様のライフプラン等をもとにお客様の状況を詳しく把握し、客観的な資料を用いてわかりやすく説明し、お客様が自ら適正な保障額を判断できるよう努めてまいります。リスク性商品(外貨建て保険、変額保険など)の提案の際には、お客様の投資経験・知識・資産状況などの特性を踏まえ、慎重かつ丁寧に説明を行い、お客様が誤認しないよう努めます。また、ご高齢のお客様への保険募集に際しては、①ご親族が同席すること、②複数回訪問にて説明を行うことなどをルール化し、正確に商談内容の記録を残します。

※原則6(注2)パッケージ商品を販売しないため対象としておりません。
※原則6(注3)金融商品の組成に携わらないため対象としておりません。

5.お客様の声を活かすための業務運営

お客様の最善の利益を追求する業務運営を推進していくために、お客様からの不満足の言葉やご要望に対して耳を傾け、経営に活かしてまいります。

◆具体的な取り組み
「苦情」を不満足の表明があった全てのものと定義し、甚大なものから軽微なものまで幅広く報告をするよう体制を整え、毎月社内で共有し業務改善・サービス向上につなげています。また、お客様からのご意見やご要望に対して、定期的にアンケート調査を行い、経営に活かしてまいります。

6.従業員に対する適切な動機づけの枠組み等(原則7)

高い職業倫理観を常に持ち、全社員が企業理念を共有し、お客様の最善の利益の追求をするための業務運営を実現する企業文化を築き上げてまいります。

◆具体的な取り組み
全社員が企業理念を共有し、お客様の最善の利益を追求するための業務運営を実現する企業文化を築き上げるために、毎朝朝礼で企業理念の唱和を行うとともに、毎月一度社長と部門長により月例会議で課題を明確にし、課題に対する具体的な取組みを策定します。さらに、毎週一度の打合せで課題に対する具体的な取り組みについて社員に周知徹底し、支援・検証を行います。

2022年度「お客様本位の業務運営に関する方針」に基づく取組状況の公表
2021年度「お客様本位の業務運営に関する方針」に基づく取組状況の公表

※金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」の内容および本方針との対応関係表につきましては、以下のURLからご確認いただけます。
 <原則の内容> https://www.fsa.go.jp/news/r2/singi/20210115-1/02.pdf
 <対応関係表> http://fami-con.co.jp/renewal2022/wp-content/uploads/2022/10/2022_fd_taiou.pdf

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