GPUサーバー

GPUサーバー

GPUサーバー

AIの学習や推論に用いられるGPU搭載サーバーを取得し、演算能力を貸し出して収入を得る事業です。

仕組み

GPUサーバーを取得し、データセンターに設置したうえで、演算能力を必要とする事業者に提供します。設置場所の確保、電力・冷却の管理、稼働の監視は、運営事業者に委託する形が一般的です。

収益は、演算能力の提供によって得られる収入から、データセンターの利用料、電力費、保守費などを差し引いたものです。

投資額と期間

案件によって幅があります。GPUサーバーは税務上「器具及び備品」に該当し、法定耐用年数は5年とされています。

留意すべき点

技術の陳腐化が速い分野です。 GPUは世代交代の間隔が短く、新しい世代が登場すると、前の世代の演算能力に対する需要と単価は下がります。法定耐用年数の5年は、需要が5年続くことを意味しません。

需要と単価が変動します。 AI向けの演算需要は拡大していますが、供給側の設備も同時に増えています。提供単価が取得時の想定どおりに推移するとは限りません。

電力費の影響が大きい事業です。 GPUサーバーは消費電力が大きく、電力価格の変動が収益に直接影響します。

税制上の優遇を前提にしないでください。 中小企業経営強化税制による即時償却または税額控除が語られることがありますが、適用には経営力向上計画の認定が必要で、設備を取得する前の手続きになります。同税制の適用期限は令和9年3月31日までとされており、令和7年度改正ではC類型(デジタル化設備)が廃止され、A類型・B類型の指標も見直されました。

さらに、同税制では令和5年度改正により、コインランドリー業と暗号資産マイニング業のうち「主要な事業でなく、その管理のおおむね全部を他の者に委託するもの」が対象から除外されています。除外の理由は業種ではなく、運営を委託するという構造そのものです。暗号資産のマイニングを用途とする場合は、現時点ですでに対象外です。税務上の取扱いはご状況によって異なります。事前に税理士にご確認ください。

中古市場が限定的です。 売却を想定する場合、その時点で買い手が見つかるか、どの程度の価格になるかは確定していません。

検討時に確認したいこと

  • 演算能力の提供先が確保されているか、その契約期間
  • 提供単価が変動した場合の収益の見通し
  • 電力費の負担区分と、価格変動時の扱い
  • 設置するデータセンターの電力・冷却の能力
  • 税制の適用を前提とする場合、要件と手続きの時期を税理士に確認済みか
  • 用途がAI向けか、暗号資産のマイニング向けか

当社はGPUサーバー事業を手がける事業者と提携し、その案件を取り扱っています。

この分野で提携している事業者は限られており、他の分野のように複数を比較する形にはなりません。条件が目的に合うかどうかを、あらかじめご確認ください。詳細を希望される方は以下のフォームよりご連絡ください。

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